昭和の八戸を襲った三大津浪についての故山根勢五さんの体験記です。
“昭和の三大津浪”体験記
湊町のハマに生れ育ったわたしは、自然災害のなかで津浪が一番身近に感じられた。そのなかでも特に記憶に鮮明な3回の津浪、昭和8年の三陸大津浪、昭和35年のチリ地震津浪、昭和43年の十勝沖地震津浪について、わたしの体験記を語ってみたい。
チリ地震津浪により破壊された八戸第二魚市場(和井田 登氏 撮影)
津浪の傷跡(新井田川河口付近)
全国から届いた救援物資(左)と破壊された家屋(右)
崩れ落ちた道路 |
給水を待つ市民 |
土砂崩れで宙に浮いた東北本線 |
登録日: 2007年6月8日 / 更新日: 2011年4月6日